平成三十年度:2018年 飾り山
 新天町飾り山2018  新天町飾り山2018
武士心薫立花城 サザエさん
亀田均 亀田均
所領没収から苦節20年、筑後柳河(川)藩主に返り咲いた稀有な勇将・立花宗茂。『義』の信念のもとに戦い、「最強の武将」とも称されるようになる宗茂の若き日の姿だ。 豊臣秀吉が『天下統一』を急いでいた天正14年(1586)年、当時、大友氏(豊後)の配下にあった宗茂は博多を見下ろす立花城(福岡市東区・新宮町・久山町)で、九州に覇を立てんと北上した島津四万の軍勢に包囲されていた。対する立花軍は二千。宗茂は開城の勧告に「いやしくも義に背いて生きんよりは、寧ろ死するにしかず」と覚悟。同時に秀吉の援軍を待つ間、重臣・内田鎮家を使者として派遣し、時間を稼いだ。 長谷川町子先生原作「サザエさん」。新聞やテレビで最も長くお茶の間で愛され、温かさと楽しさ、そして平和な家族の代表のように誰からも愛され親しまれております。
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山笠のある風景

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